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病院で行う性病検査ってどうやるの?費用は?

2019年08月31日
心配している男性

性病クリニックや病院の内科などを受診すれば、性病検査を受けることができます。性病検査をすれば、初期の段階で病気を見つけて早期治療を開始することができます。健康な状態であれば費用の全額を負担しなければなりませんが、検査をして陽性反応が出て治療を受ける場合は健康保険が使えます。症状が出ていない場合でも、受診する際は健康保険証を提示するようにしましょう。

病院ではいくつかの種類の性病検査が実施されますが、性器クラミジア・咽頭クラミジア・エイズ(HIV)・コンジローマ・ヘルペス・梅毒・淋病・トリコモナス・B型肝炎・C型肝炎などを調べることができます。性病の種類ごとに費用に違いがありますが、自費で支払う場合は1種類につき2~4千円ほどです。1度の検査で数種類の病気をまとめて調べてもらうことも可能で、例えば性器クラミジアと淋病の両方をチェックすることができます。セットで空く数の性病検査を受ける場合は、1種類あたりの費用が少し安くなります。

保健所を利用すれば無料で数種類の性病検査が受けられますが、HIV以外は保健所ごとに検査が受けられる病気の種類に違いがあります。保健所で検査を受ける場合は無料で費用がかかりませんが、病気の種類が限られています。

病院で行う性病検査の方法ですが、病気の種類ごとに違いがあります。具体的には、採血・採尿・うがい液・おりものなどの性分泌液などの採取が実施されます。性病の中には検体を採取せずに、医師が目視で検査をする場合もあります。例えば尖圭コンジローマの検査を受ける場合には、目視や触診によって判断されます。

性器クラミジアや淋病の病原体は尿に含まれているので採尿を行い、エイズ(HIV)や梅毒はであれば数cc程度の血液を採血します。咽頭クラミジアの病原菌は喉の粘膜に含まれているので、うがい液を調べます。女性の場合は、おりものなどの分泌物を採取する場合があります。ヘルペスの場合は、採血や患部から分泌物を採取して検査が行われます。採取された尿・血液・分泌物などの検体は分析機関に送られ、数日~1週間ほどで検査結果が判明します。

性病検査の方法はさまざまで、病原体ごとに違います。男性が淋病やクラミジア検査を受ける場合は採尿が行われますが、検査前に大量の水を飲んで排尿すると病原体が洗い流されて検査精度が低くなる恐れがあります。採尿の前は、水分の摂取を控えておくように注意しましょう。