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ゾビラックスでヘルペス改善!効果や副作用を紹介します

2019年08月16日
薬を飲む男性

性器・口唇ヘルペスの症状はウイルスに感染して起こるので、抗菌薬(抗生物質)は効果がありません。単純ヘルペスウイルスの増殖を抑えるためには、抗ウイルス薬を使用する必要があります。

ゾビラックスという薬にはアシクロビルと呼ばれる成分が配合されていて、これは世界初の抗ウイルス薬です。アシクロビルは単純ヘルペスウイルスの増殖を防ぐ作用があるので、水ぶくれや潰瘍などを発症した場合に服用することで治癒期間を短縮する効果が期待できます。ゾビラックスには、内服薬(飲み薬)・外用薬(軟膏)・点滴薬などがあります。症状の種類に応じていずれかの方法で服用することで、痛い水ぶくれや潰瘍を短期間で治癒させることができます。

病院で診察を受ける場合には、内服薬が処方されるケースがほとんどです。内服薬の場合は時間を空けて1日5回服用し、症状が改善するまで薬を飲み続けます。症状が重い場合や新生児が発症した場合には、点滴や注射が使用されるケースがあります。内服薬や点滴薬は両方とも効果が高いですが医療用医薬品(処方箋薬)に指定されているので、一般向けのお店では販売されていません。

アシクロビルが配合されている外用薬(軟膏)であれば、一般向けのドラッグストアでも購入することができます。手軽に購入して自分で治療したい方は、軟膏を購入すると良いでしょう。

ゾビラックスの主成分のアシクロビルは、体内で三リン酸体に化学変化した後にウイルスの遺伝子に結合して取り込まれます。生物の遺伝子は、4種類のアミノ酸が数珠繋ぎになったひも状になっています。アシクロビルの成分が遺伝子の鎖の部分に結合すると、アミノ酸の鎖が他方の一端に結合することができなくなります。ウイルスが増殖するためには遺伝子のコピーを製作する必要があり、アミノ酸を結合して伸長させなければなりません。途中で鎖が伸長することができなくなればウイルスは遺伝子のコピーを作ることができず、増殖ができなくなります。

内服薬は一般向けのお店で購入することができませんが、海外から個人輸入すれば処方箋がなくてもゾビラックスを購入することができます。アシクロビルが配合されたヘルペス治療薬は先発薬のゾビラックス以外にも、ジェネリック医薬品が何種類か販売されています。海外から個人輸入する場合には、ジェネリック医薬品を選べば安価な費用で購入することができます。

アシクロビルには副作用が報告されているので、服用時に注意を払う必要があります。薬の添付文書にはアシクロビルの副作用として、下痢・胃痛・腹痛などの消化器系の症状が挙げられています。発生頻度は高くありませんが、めまい・頭痛・眠気などの副作用が出る場合があります。飲み薬を服用する場合には、念のために副作用に注意しましょう。